大樹の家日記

埼玉県狭山市にある障害者支援施設です。入居者による広報流通委員会が更新を担当しています。

被災地の悲惨な映像にショック

11日に発生した、地震津波による大災害は、1週間以上経過した今も、広範囲に亘って、様々な被害を招いています。ことに、岩手、福島、宮城、茨城に関しては、多くの方が犠牲、或いは被災者になるなど、とても悲惨で過酷な状況を強いられています。(謹んで、御悔み、御見舞い申し上げます)
大樹の家では、地域の方々と同様に、燃料の購入や、計画停電等で、大変不便な状況ではありますが、被災者の方々の環境を思うと、文句を吐く前に団結して乗り越えて行くことが先決であると、教えられます。連日、テレビや新聞等で伝えられる報道の映像や写真には、大変なショックをおぼえますし、犠牲者の家族や、被災者の方々の辛さは、想像するだけで、目が眩みそうになります。…先の見えない状態ではありますが、このような時にこそ、「本当の理性や協調性」が試されるのだと思います。