大樹の家日記

埼玉県狭山市にある障害者支援施設です。入居者による広報流通委員会が更新を担当しています。

『Well−being2018〜心つながる わかりあえるまち さやま〜「働くということ」』

障害者週間にちなみ、12月5日(水)から12月8日(土)まで
狭山市市民交流センターコミュニティーホールで、
狭山市自立支援協議会主催の障害者福祉の普及・啓発イベント

Well−being2018
〜心つながる わかりあえるまち さやま〜「働くということ」

が開催されました。

期間中は
パネル展・・・障害者支援機関の紹介、障害のある人の作品展示
物品販売・・・福祉事業所で作った小物やだんご、パンなどの販売
障害者雇用セミナー・・・働く為に必要な事や雇用事例についての講演会
こころの声の発表会・・・就労している方のこれまでの道のりや将来の夢などの発表会
森知絵子さん「私が働いて思ったこと」、永井統さん「自立と就労」

など、たくさんのプログラムがあり、大樹の家の入居者さん、
大樹の家デイサービスの利用者さんが受付を担当したり、遊びに行ったりしました。

12月8日(土)13時〜16時こころの声の発表会では
大樹の家で支援員として働いている、永井統支援員が発表を行いました。
生まれてから、学校時代を経て今の仕事につくまでの道のりや、
現在の仕事内容、プライベートの時間の過し方等、
会場内のスクリーンに資料や写真を映し、
サポート役の大樹の家生活支援室吉野相談員の質問に答えながら、
その時に感じたことなども含めて発表を行い、会場からの質問にも答えました。

緊張の1日だったかと思いますが、また機会を作ってたくさんの人に
聞いていただきたい講演内容でした。



おまけ★発表直前の打ち合わせ